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中小建設業の間でも「機械化貧乏」

2011.12.02

割賦販売である。ある調査資料によると建設機械の販売のうち45%は割賦によっている。割賦の期間は最近では15〜20ヵ月程度になっている。それにしたがって販売体制も直販・販売専門会社などで強化されている。また下取りもおこなわれている。たとえばブルドーザーはすでに全国で数万台以上が売られており、廃車を考慮しても2万台以上が動いているといわれている。このような普及と販売競争の激化で下取りによる実質値下げが普通になった。

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下取りは必然に中古市場を生む。37年に小松が尼崎でひらいたのを手はじめに、中古ブルドーザーの即売会などがあちこちで開かれはじめ、売行きはいずれも好調で、近い将来、定期化・常設化が実現するものと考えられる。そうなれば自動車なみになる。一体に建設業にとって機械の遊休は不利という以上に危険だ。機械化が進んだ35年頃から、農業におけるとおなじように中小建設業の間でも「機械化貧乏」という言葉がはやった。