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三万円防災は、ソフトウェア防災の神髄

2011.12.09

三万円をどこにどう使うのかを考えてみよう。お宅の住まいを当てはめてみるとよくわかるはずで、必ずしも全方向危険ではないことがわかる。東の木造の方だけ要注意で、南の鉄筋の家、道路は、まあ心配ない。北側の公園はもっとも安全といえる。そこで、とりあえず木造建物のある東側を防御する。板張りの壁仕上げの場合は、何もそれをはがす必要はなく、その上から直に桟を打ち、さらにロックウールを充填させ、上から石綿スレートを張る。

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さらに窓などの開口部には極力、雨戸をつけることが大切だが、いざという時はスレート板一枚、ぬれた毛布一枚でも、窓からの延焼を防ぐことができる。この三万円防災は、ちょっとちゃちなようだが、ソフトウェア防災の神髄である。これこそ、住まいを延命させるためのメンテナンスの基本であるといえよう。